2週間の期間限定コミュニティ「みんなで再エネ」へのご参加ありがとうございます。

この期間限定コミュニティでは、環境への意識が高いみなさんと、「電気との未来づくりにむけてどのような活動を展開していきたいか？」について議論したいと考えています。

今わたしたちが考えている、様々な活動アイデアやコミュニティでの情報発信について、2日に1つ共有させていただきますので、そのアイデアについて感じたことや、みなさんの中にあるアイデアについてご意見ください。
ここでいただいたご意見/アイデアを元に今後の活動を検討させていただきます。

どうすれば再エネに賛成してくれる人を増やせるだろう？
どうすれば電気を気持ちよく使える世の中にできるだろう？
その答えを、みなさんと探していきたいと考えています。

誰もが気持ちよく電気を使える。そして誰もが気持ちよく暮らせる。
そんな未来を一緒に実現していきましょう。


【3月16日以降投稿される各テーマにご回答をお願いいたします。】

「みんなで再エネ」では様々な活動を通じて再エネシフトを進めていきます。
その活動の成果をどのような形でお伝えすることができれば、参加してよかった、引き続き参加したい、と感じていただくことができるでしょう？

①ウェブサイト上で発電総量やCO2削減量がイラストや数字等でわかりやすく可視化されている。
②再エネシフトを実感できるイベントが開催される。
③自身の貢献量(=コミュニティへの参加費（例えば月額500円）の内訳)が可視化される。
④コミュニティ活動を通じて作られた再エネ施設等、活動全体の成果を具体的に知ることができる。
　
それぞれのアイデアについてどう思いましたか？
４つの中で１番、魅力的に感じるものとその理由を教えてください。
また上記以外にも、こんなカタチで成果が共有されたら嬉しい、と感じるあなたのアイデアもぜひお聞かせください。


【次のテーマは「再エネ施設のツアーを通じて最新の再エネ技術を体験しよう。」です。18日に投稿しますのでみなさんのご回答お待ちしてます！】

再エネには、水力/太陽光/風力/バイオマスなど、様々な発電方法があります。
それらの発電所で使われる技術は日々研究や技術開発が進められ進化しています。
各発電所ごとの特徴や、ここでしか見ることのできない発電所の裏側を体験できるツアープログラムがあったとしたら参加してみたいと思いますか？

例えば、
○太陽光パネルに命名権を持てる“発電所ネーミングライツ”
○再エネ発電所でのガイドツアー（オンライン・オフライン）
○ダムをドローンで撮影した映像の配信
○各発電所でしか手に入らない再エネ発電所カード
など

みなさんは、どのようなツアーがあったら参加したいと感じますか？
それらのツアーの中でどのような体験ができたらうれしいですか？


【次のテーマは「未来のエネルギーについて楽しく学べるオンライン授業で、子どもたちに再エネの大切さを伝えよう。」です。20日に投稿しますのでみなさんのご回答お待ちしてます！】

未来の担い手である子どもたちのため、豊かな未来社会実現のため、これからのエネルギーについて考える場をつくります。
Withコロナにおける家庭学習にも役立つような、子どもも楽しめるオンライン教育プログラムがあったら参加してみたいと思いますか？

例えば、
○卓上再エネキットでの発電体験
○再エネに関するオンライン上のWeb学習コンテンツ
○子ども再エネアイデアコンペ
など

みなさんは、こうした授業を子どもたちに受けさせたいと感じますか？
どんな授業や体験があれば、子どもたちが楽しく学べると思いますか？


【次のテーマは「再エネ発電所の新しい楽しみ方を見つけて、未来の発電所をみんなで作ろう。」です。22日に投稿しますのでみなさんのご回答お待ちしてます！】

誰もが愛着を持てるような発電施設“みんなの発電所”をみなさんと一緒に考え、利用してもらう活動です。
再エネ発電所を、単なるエネルギー施設としてだけでなく、みなさんが生活の中で楽しく関われる場、同じ想いを持った人が集まりコミュニケーションが生まれる場、として楽しく利用できるとしたら、利用してみたいと思いますか？

例えば、
○再エネ発電所に併設された、再エネ100%グランピング場
○太陽光発電所の除草のために飼育している羊やヤギのLive映像配信
○植林活動を通じて再生された自然の中でのピクニック体験
○発電施設に名前をつけられる里親制度
など

みなさんは、このような活動があったら参加してみたいと感じますか？
どのような体験があれば、発電所を楽しく利用できると思いますか？


【次のテーマは「再エネシフトで実現する自然との新しい暮らしを体験しよう。」です。
24日に投稿しますのでみなさんのご回答お待ちしてます！】

再エネシフトによって、”自然と共生する未来の暮らし”が可能となります。中でも、食は自然環境と切っても切れない関係にあります。
ソーラシェアリング施設※での農業体験や再エネを100%活用した屋内菜園で新たな食を体験してみませんか？
※農地に支柱等を立てて、太陽光パネルを設置し、太陽光を農業と発電でシェアする仕組み。

例えば、
○ソーラーシェアリング施設での農業体験(定期的な収穫体験/野菜の定期配送等）
○再エネを100%活用した屋内菜園に自分のプランターを保有できる
○再エネだけで育てた野菜をレストランで食べられる
など

みなさんは、このような活動に参加してみたいと感じますか？
“自然と共生する未来の暮らし”と聞いて、どのような体験をイメージされますか？


【次のテーマは「再エネ普及を身近に実感できる啓発活動を通じて、世の中のエネルギー意識を変えよう。」です。26日に投稿しますのでみなさんのご回答お待ちしてます！】

「みんなで再エネ」のメインの活動である、再エネ発電所を増やす取り組みは、普段の生活の中では、なかなかその成果を実感することはできません。
そこで例えば、再エネシフトを実感できるイベントやアート等を通じて、身近な場所で、再エネ発電所の増加を実感できるとしたら、参加/応援したいと感じますか？
また、こうした活動が、世の中のエネルギー意識を変えていく啓発活動につながっていくとしたら、意義を感じますか？

例えば、
○駅やショッピングモール等に順次設置されていく、給電も可能な太陽光発電モニュメント
○各地の田んぼや農地を活用した太陽光発電パネルアート
○電気の収穫祭として、みんなの再エネで発電した電気でイルミネーション点灯
○みんなの再エネで発電した100%再エネ利用の屋外映画祭
など

みなさんは、このような活動に参加してみたいと感じますか？
どのような施設や作品があれば、より多くの人々の意識を変えることができると思いますか？


【次のテーマ「これまでの活動の中で、あなたが最も参加してみたいと感じたのはどの活動でしょうか？」も、本日26日の夕方に投稿しますのでみなさんのご回答お待ちしてます！】

みなさん、2週間という短い期間でしたが、「みんなで再エネ」にご参加いただき、誠にありがとうございました！

活動をより魅力的にする具体案や、実際に見てみたい、やってみたいこと、
そして、数多くの再エネ普及に対する熱いご意見をいただき、みなさんからたくさんの勇気をいただくことができました。

また、今回の期間限定コミュニティを通じて、再エネ普及活動を、みなさんと議論し、共に進めていくことの大切さを改めて実感しました。

再エネ普及への取り組みはまだまだ始まったばかりです。
私たちは、誰もが気持ちよく電気を使える、そして、誰もが気持ちよく暮らせる社会の実現を目指して、みなさんと一緒に歩んでいきたいと考えています。

これからもどうぞよろしくお願い致します！